【実力派投資家に学ぶ】成長シナリオを構築!FANGMAN丸氏のジェダイ投資法-1
【前書き】
昨今はツイッターで有益な情報が流れてくる時代です。
今日は、緻密なストーリーの構築により、未来の成功企業を見出して投資するFANGMAN丸さん提唱の「ジェダイ投資」を学びます。
FANGMAN丸さんはネットフリックスやAmazonといった、今でこそFANNGやGAFAMと呼ばれる企業が秘めた可能性を早い段階で見出し、大きな利益を生み出してアーリーリタイアされています。
そのツイートは、投資歴問わずタメになるお話と思います。
まだチェックされていない方がいたら、要チェックです。
では、ジェダイ投資法を学んでいきましょう。
ジェダイ投資法とは?
「ジェダイ投資法」について、未だに期待の高いPMR値頼りに飛び乗る「フォース投資法」と同じ運任せ投資法と勘違いしている村民が多く、適当な理由づけの為に「CEO」という単語を利用している人が多いっつ
— FANGMAN丸: The Force🧖🏻♂️ (@FANGMAT_X) 2021年2月4日
だから敢えてわしはCEO投資法と呼ばず、「ジェダイ投資法」と名付けて紹介しているっつ
私は、ジェダイ投資法は、「モメンタム優先の飛び乗り投資」や、「カリスマCEOが根拠」といった類の投資法とは異なるという前書き、と解釈しました。
昨日はそのジェダイ投資法の一例として、SPACの大物仕掛け人Chamathを紹介し、その彼を中心に繰り広げられる一連のSPAC銘柄について伝えたっつ
— FANGMAN丸: The Force🧖🏻♂️ (@FANGMAT_X) 2021年2月4日
そうジェダイ投資法というのは、「ああ、あのCEOカッコいい」じゃなくて、そのCEOのビジョンとパッションに惹きつけられて、CEOを中心に動く組織を
きちんと研究分析して、熟視しないとただの雰囲気投資と化してしまうっつ
— FANGMAN丸: The Force🧖🏻♂️ (@FANGMAT_X) 2021年2月4日
そしてこれは決算書や財務諸表のように、すでに与えられた物を答え合わせするルーチン作業ではなく(これも当然大事)、誰も公表していない情報を自分自身のストーリーを元に一つ一つ状況情報を拾い集め組み立てる、研究課題的な
クリエーティブな作業なのだっつ
— FANGMAN丸: The Force🧖🏻♂️ (@FANGMAT_X) 2021年2月5日
だからこそ、去年今年に株投資始めた人でも、決算発表されればすぐに決算の良し悪しを即判断出来るような安易な物ではないっつ
逆に言うと、SNSやインターネットの発達した今の情報社会では、皆が一斉に理解出来る決算結果だけを頼っていたのでは、他者よりも大きく
出し抜いて儲けを出す事はますます難しくなるだろうっつ
— FANGMAN丸: The Force🧖🏻♂️ (@FANGMAT_X) 2021年2月5日
そういう際に、大きく資産を築きたいのであれば、他者がやっていない「独自の視点」を鍛える事が非常に大事であるっつ
*長くなったので、この続きは朝の☕️飲んでからにするっつw
いくつかの重要ポイントが見いだせます。
ジェダイ投資法とは…CEOが描くビジョンと、その熱量に魅せられた組織の活動を分析し、独自視点で成長ストーリーを見出すこと
→CEOのカリスマのみが根拠となりうる「CEO投資」と異なる。
分析対象(初級)…決算書、財務諸表を確認する。
分析対象(上級)…非公表の情報、材料を拾い集める。
アウトプット…独自のストーリー構築。
ex.) 決算が出たら?
まずは決算の「数字」を確認する。(初級)
なぜそのような数字が出たか?を読む。(非公表。上級)
既に構築してあるストーリーと照合、アップデートをする。(アウトプット)
大きなリターンを得るためとはいえ、なぜここまでやるのか?
それは、昨今の情報社会が著しく発展したからです。
逆に言うと、SNSやインターネットの発達した今の情報社会では、皆が一斉に理解出来る決算結果だけを頼っていたのでは、他者よりも大きく出し抜いて儲けを出す事はますます難しくなるだろうっつ
そういう際に、大きく資産を築きたいのであれば、他者がやっていない「独自の視点」を鍛える事が非常に大事であるっつ
SNSを見れば、様々な有用情報があふれる時代です。
いろんな専門家が、SNSを利用しています。
その道のエキスパートが最新の専門的情報を、ぽろっと述べています。
それをかみ砕いて、初学者にも分かる形でアウトプットする人もいます。
執筆~公開までに、ほとんどラグはなく、最先端の情報ばかりです(本の出版などよりずっと早い)。
さらにわかりやすいアウトプットを、まとめ記事にする人もいます。
このような過程で、何段にも渡ってアウトプットされた情報は、投資の世界ならば即座に織り込まれます。
顧客の資産を運用する責任から、大きく素早く動けない機関投資家に対して、
個人投資家は小回りが利き、早乗りやリスクテイクの幅が広いのが強みです。
その個人投資家が台頭してきた現在の市場では、「誰もが嗅げる利益のニオイ」は、即座に織り込む動きに向かいます。
他者が嗅ぎ取れない利益のニオイをかぎ分けられる猟犬を目指さない限りは、最大限の利益は享受しにくいと言えます。
次回は、実例とともに学びを深めたいと思います。