米国株なら かぶぴのnimus

2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

【$INMD -3-5】Inmode 美容医療ユーザーの声

この記事の5/5分割目、ラストです。

 

nimus.hatenablog.com

 

 

 

美容医療ユーザーの声

 

 

ユーザーの声も、当然気になってきます。

そもそもTwitterを調べていると、「インモード」では、2018年/2019年頃までほとんどツイートなし2020年に入って、ちらほらと口コミが出ている状況でした。

 

日本語で検索なので、上記の状況は日本と韓国での施術に関するコメントがメインで出てくるので、日韓での普及・展開はこれからになりそう。個人的には、少なくとも日韓市場では成長余力を多分に感じました

 

 

米国でも、Inmodeに関する言及はありました。韓国での施術が安いようですね。

 

 

競合となるシュリンクとの比較。InModeは高いが安全、効果長続きという印象でしょうか。

 

やはり、さほど効果がなかったというツイートもありました

 

これはインモードのメニューの一つ、ルメッカの体験レビューですね。超ネガティブです。率直に効かなかったと。

ネガティブな情報は極めて貴重な情報です。これをみると、シミの特性(個人差)や医師の手腕というのも効くかも?と述べられてます。

あるいは、本当にルメッカは効かないか…これが一番嫌なシナリオですが。

 

 

しかし全体で見ると、ほとんどそのようなネガティブな声は見受けられませんでした。

 

 

インモードに対するポジティブな感想です。効果がすごかったと。

 

 

インモード+エアジェットリフティングとウルセラというメニューの比較。

インモードは効果比で痛みがほとんどない、とのこと。

 

糸を使う施術に比べると、インモードはまだまだ高いみたいです。良い施術なんでしょうが、プレミアムが乗っている分、気軽には手を出せない、ということなんですかね?

 

チューフェイスとインモードのリフトアップ比較をレビューされています。

この比較では、当初チューフェイスが肌の赤み、跡が残らないのに対し、インモードは赤みが残ると述べられてましたが、後にチューフェイスも施術後ダメージが出るということがわかったようです。

 

美容医療に明るい方のコメント。$CUTR の機器が、日本人向けリリースがあると。

しかし業績と株価のほうは…$CUTR はかなり微妙ですね。気になるかたは一度調べてみては?

 

韓国ではハイフ派とインモード派に分かれるとのこと。ハイフは”高密度焦点式超音波”を活用しているようです。ざっと検索した限り、日本でも、ハイフを導入している医院は多そうです。まだ、インモードの普及は進んでませんね。裏を返せば成長余地があります。

 

やはり、日本国内ではインモードの症例が少ないのですね...これからの成長に期待します。

 

サーマクールという高周波機器と、インモードの比較。インモードがやや割安で、両者で比べるなら韓国ではインモード優位とのコメント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ:Google trendによる検索動向】

 

 

最後に、おまけとしてGoogle trendによる検索動向で締めます。

キーワード:「Inmode」での過去12か月間推移。

 

 

2020.02.16-22をピークに、InModeの検索相対値は長らく低迷していたものの、最近は上がってきています。また下がるかもしれませんが。

 

地域別インタレスト。

 

 

1位はイスラエル。これを100とすると、

シンガポール41

カナダ24

カザフスタン21

韓国14

米国13

ドイツ9

オーストラリア7

スペイン4

…と続きます 。主要マーケットの米国が13、そして美容医療が盛んな韓国が14なのは意外でした。

 

次回、第四回目では、株価動向の分析やターゲットプライスの考察を行いたいと思います。

 

 

目次(直リンク付)

 

1.【runoさんの一連のツイート

   →InModeの概要。日本語

 

2.【特許ベースの議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド

   →InModeの強みって何なんだ?

 

3.【市場成長、競合他社の議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド

   →今後の展望の考え方

 

4.【海外投資家の反応...主に財務諸表に関して

   →こんなに良い会社、こんなに安いのなぜ?という疑問の声

 

5.【ネガ要素?2017~2019 特許訴訟問題】←本記事

   →CEOが過去に所属していた会社から特許の訴訟を受けていたが、解決済。

 

6.【美容医療ユーザーの声

   →ネガティブな声も当然あった。しかしポジティブな声が多い。あとそもそもレビューが少ない