米国株なら かぶぴのnimus

2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

【$INMD -3-1】インモードの保有特許ベースの議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド

この記事の1/5分割目です。

 

nimus.hatenablog.com

 

 

 

特許ベースの議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド

 

 

 

またしても、Twitterとは思えない高密度な議論がなされていました。フルスレッドは、実際に埋め込みツイートから追っていただくのが良いのかな、と。

InModeの競合他社に対する強みを、特許ベースで考察、議論されています。

 

まとめると…特許から抽出された強みは、脂肪除去の深さ、そして麻酔の必要性でした。

この脂肪除去の深さについては、どこかで見た覚えがあります。

たしかInModeの脂肪除去デバイスは、RF+vacuumと書かれていたと思うんですよね。吸引により皮膚を釣り上げ、挟み込み型のRF極子で高周波を深部まで届ける。

これにより、従来デバイスより深いところまで脂肪が溶かされると。この技術は、InMode以外は着手できていない、と。

 

そのほか、失禁を治す特許いびき治療の特許などがあったそうな。実際、InModeの投資家向けプレゼンテーション内に、22FYには無呼吸症の治療プロセスに参入するという記述がありました。

ちなみに21FYは、産婦人科と眼科への参画と記述されていたと記憶しています。

 

こちらの方もまとめていますね。先日のwebカンファレンスの要点です。

 

 

あと、この一連のツイートは個々のメニュー視点でInModeの強み/弱み分析をされていると、私は解釈しました

そういう意味では、InMode製品は一つのプラットフォームで複数のメニューを提供できるところにもプレミアムがついていると、私は思います。

 

 

 

家庭用が需要アリ、とのことは知りませんでした。InModeは、これには該当しませんね。

 

 

 

優秀な方々ですから、既に綿密なリサーチになっていそうですが、ここの特許周辺は、私も時間があるときに追調査を実施しようかと思っています。 

 自分で裏取りするのも、重要なプロセスです。

 

続き

 

nimus.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

目次(直リンク付)

 

1.【runoさんの一連のツイート

   →InModeの概要。日本語

 

2.【特許ベースの議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド】←本記事

   →InModeの強みって何なんだ?

 

3.【市場成長、競合他社の議論...カピバラさん発のInMode考察スレッド

   →今後の展望の考え方

 

4.【海外投資家の反応...主に財務諸表に関して

   →こんなに良い会社、こんなに安いのなぜ?という疑問の声

 

5.【ネガ要素?2017~2019 特許訴訟問題

   →CEOが過去に所属していた会社から特許の訴訟を受けていたが、解決済。

 

6.【美容医療ユーザーの声

   →ネガティブな声も当然あった。しかしポジティブな声が多い。あとそもそもレビューが少ない