【相場の潮目?米国株】相場の波に乗るための珠玉ツイート:3
【前書き】
最近、個人投資家の影響力が大きくなっています。
下で引用リツイートしたのですが、高レベルな議論がTwitter上でやり取りされることもある時代です。
うまく情報収集して、パフォーマンス向上につなげたいところです。
とんでもないスレッドでした…
— かぶぴ (@Stock_pi) 2021年1月12日
Twitterという気軽なプラットフォームでやりとりされる議論のレベルが高い。
優秀な人たちが好きなタイミングで議論して投資判断の糧に出来るようになった時代の流れも、個人投資家にポジティブな材料かも、と思いました。 https://t.co/nz5fxAZoNl
というわけで、個人投資家が気軽に議論するツイッターを活用した情報収集をしています。
自分が気になったツイートを列挙。
【1.新高値は高値掴みする?】
最近、相場が活発で、新高値更新銘柄が続々と出てきますよね。
えっ、高くない…?と思うかもしれませんが、「成長株」ならば良い買いタイミングかもしてません。
高値を買うって最初は抵抗あるんですよね。なんか流行に乗り遅れたダサい奴みたいで。でも高値買いにはちゃんとした理論があって、実際に機関投資家も新高値を買うんですよ。ちなみに私、長期投資家を自負してますが、最後まで動画見てたら「えっ?」ってなりましたw https://t.co/AuNUNfzdmL
— サイエンスミニオン✨FOMOに克つ! (@Adscience12000) 2020年10月3日
買いタイミングの1つ「新高値をブレイクした直後」の好例あり。
— おとぼけねこ (@nekomanjuuuuu) 2021年1月20日
すごく勉強になる。 https://t.co/WNX6xepqv7
$INMD
— ミスター・ラビット@グロース米中株(新高値好き) (@MrRabbit9119) 2021年1月19日
ハッキリ言って魅力的な銘柄。しっかりと出来高を伴ってWeeklyで改めて過去の高値更新したらINしたいと思って監視中の銘柄。事業、時価総額、トップラインの伸びのどれをとっても魅力的。爆発的な伸びにはならないかもしれないけど、しつこく株価が上がりそうな雰囲気の銘柄。
私は、強く注目していたInMode($INMD)が新高値をブレイクしたタイミングで、大きく買い増ししました。
今日の先物を見ていると、高値掴みっぽくなるかもしれませんね…まあそういうときもあります。
ここ数日でPFを絞っているんですが、いざ絞っていくと安心感あります。自分が信じている銘柄に集中投資なので、凄く精神的にも楽。(下げ相場では別?w)
— じょー 🗼🇺🇸投資家養成チャンネル@YouTube (@TakayamaJoe) 2021年1月20日
最近の株価の動きや入れ替えで、PFの比重が大きく変わっています。 $TSLA の割合が下が低下。額は変えていませんが、他の株の上昇が凄い。
超響きますね
— Dr.BIZ🇺🇸フォース株・雑コラ (@Biz_zatukora) 2021年1月21日
株価が下がるとアタフタする人って結局その企業の中身に投資してないんですよね
自信を持って投資してるとサゲた時に心の中で思うことは・・
「あっそう。」ですよね https://t.co/pahcdy9enB
保有銘柄が伸びてる時の買い増しタイミングって難しいですよね。
— yu 🇺🇸 米国株 / 中国株 / IT (@yu_techs) 2021年1月20日
伸びてる銘柄を利確したり、現金を追加して
・下落してる保有株のナンピン
・新規銘柄の買い付け
してしまうのが人間の心理。
ただ、平均買付単価が上がっても素直に伸びてる銘柄を買い増しするのが良いことの方が多い
こんな気持ちです。落ちたところで、銘柄に対する信頼が厚いので。
【2.ちょっと心にブレーキを】
上昇相場が続いているので、みなフルスロットルになっていませんか?
自身が、どの程度のリスクを許容できるかわかっている人ならば良いのですが…
そうでない方は一度考えを巡らせるべきと思います。
アクティブ運用を10年ガチホ出来れば爆益になる可能性は高いけど、10年保有し続けれる可能性は低い。しかし別途パッシブや不動産に資産を振り分けておくとアクティブ運用を10年ガチホ出来る可能性が高まる。自分はどんな投資が合ってるんだろう?と、投資スタイルはホント十人十色だなと。_φ(・_・メモ
— MAGASAN🇨🇦バンクーバー (@MagasanTv) 2021年1月22日
自分はガンガンに投資してますが『本業を持ってる投資ど素人身内や友人が投資を始めたいといえばどの株をアドバイスしてあげるのか?』これは過去にもツイートしたことあるけど上書きです。
— MAGASAN🇨🇦バンクーバー (@MagasanTv) 2021年1月22日
長期積み立て:
1. $VTI (米国全体)
2. $QQQ (NASDAQ)
3. $VYM (高配当)
※ $ARKK (イノベーション)
熟練トレーダーでも、無難に推せるインデックス投資の比率を高めることが防衛策の一つです。
相場上昇時には恩恵を受けるとともに、下落局面のリスクをある程度軽減可能です。
好材料が続出しても上がらなくなる。悪材料が続出しても下がらなくなる。相場の転換点にありがちな傾向でした。また、好材料や悪材料に素直に反応するはトレンドの継続が多かったです。これから決算発表が本格化しますが、今後の方向性を占う意味でも好決算や業績不振への反応をチェックしたいです。
— なつ (@gemstone0723) 2021年1月21日
目先は米国株のアノマリーとして2月に軟調な相場が到来すると予想されます。
2月は決算が多いですから、そもそも相場が転換しやすいと言えますが、さらに大統領選翌年の2,3月はパフォーマンスが悪いという統計データが出ています。
米国株は“2月に株価下落”のリスクに注意! バイデン大統領が就任しても「追加景気支援策」が可決されない可能性のほか、ワクチン接種の進捗や効果にも注視を|ザイ・オンライン https://t.co/irPuEvBWt4 #株 #投資 #米国株 @zaionlineより
— じっちゃま (@hirosetakao) 2021年1月18日
ペニー・ストックが騰がったのは「1月効果」。これは季節の移り変わりとともに終焉します。「もっと、もっと!」と次を求めるのはバカ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2021年1月18日
仰る通りで、アノマリーを信じきるのもどうかと思いますね。
— かぶぴ (@Stock_pi) 2021年1月20日
とはいえ、過去のSP500推移も、大統領選翌年に絞ると、2〜4月は低調に見えます。
(そのあと絶好調なので、ものすごく買い場とも言える)
どんな出来事があった相場を重ねたか分かりませんが。 https://t.co/KUvjheV0Kb pic.twitter.com/YWVwL0r8pN
SP500https://t.co/1DtxGyvnHj
— かぶぴ (@Stock_pi) 2021年1月20日
ダウhttps://t.co/DQvvkhBgr1
記事を見るとわかりますが、2,3月は軟調とはいえ以降は右肩上がり。
ここから、今年に関して次の戦略が見いだせます。
年初買いは狼狽売りせずにホールド。
下落が来たら買い増し。
「バイデン大統領の4年間」は米国株式市場が3指数とも史上最高値をつけてスタートしました。米国株はもう高過ぎて買えないとかいう声も聞こえますがバイデン任期中の4年間では今日が最安値の可能性もあります。ちなみにトランプ就任日S&P500は2,267でした。4年間で+69.8%。悔いが残らないようにしたい pic.twitter.com/kUH5NVoK3D
— 全力米国株 (@komcdspxl) 2021年1月20日
かぶぴの場合、中期的・長期的には2月に押し目がくるかも?と考え、長期保有前提のインデックス投資信託をスポット購入したいと考え、現金余力を確保しています。
年始5営業日のトータルを+1.82%で終えたS&P500指数。この成績はここ72年間でTOP20に入る水準だ。なお、過去の年始5営業日トータルがTOP20以内だった場合の年間成績の勝率は19勝1敗と95%。アノマリーが全てでは無いが、今年のS&P500かなり高い確率で1年を通してプラスとなるはずだ。 https://t.co/36lEmSJt8c
— 米国株占い師🔯 & 仮想通貨 (@Uranaishi8) 2021年1月9日
このようなアノマリーもあり、やはりアノマリー的には年間成績はプラスになる見込み。
【3.長いものに巻かれる】
株式投資の鉄則=長いものに巻かれる、です。
世界の時流、国の政策、などなど…
大きな力や権力が支援するテーマに、お金は必然的に流れていきます。しつこく、長きにわたって、です。
株式投資は予想が当たったから儲かる?そんな投資を行なっていてはいつか相場から去ることになる。株式投資とは長い物に巻かれて行くのがセオリー。こんな簡単な事なのに、当たった外れたが物差しの投資家は後を経たないし投資歴数十年経ってもそれに気付かない投資家は多い。知らんけどw
— MAGASAN🇨🇦バンクーバー (@MagasanTv) 2021年1月19日
今日は注目度の低いオールドエコノミー銘柄の目標株価・投資判断変更を織り交ぜたんだけども、やはりTwitterでの反応は悪い。今年の第1四半期からはオールドエコノミー銘柄も混ぜていかないと相場取れないかもしれないので、もしもわからない銘柄があれば少しずつでもいいので覚えていった方がいい。
— Keith (@keith_market) 2021年1月7日
まだ続くコロナ懸念でオールドエコノミーはアンダーウェイトなので、中国からの輸入を許さないのであれば国内の素材・機械メーカーも恩恵を受けるし、何よりポジションが環境よりも偏ってない。財政が大規模になって米国債の増発懸念から金利上昇した場合のヘッジにもなる。
— Keith (@keith_market) 2021年1月7日
では実際、どんなテーマが来るのでしょうか?
一つ目の予想は、クリーンエネルギーです。
環境面では"パリ協定"拍手👏なんですが、株価はどう反応するか。
— スタリオン🦄 打ち出の小槌で💰 (@investallion) 2021年1月21日
これはバイデンが大統領になった時点ですでに織り込まれてるような気がするので、今日のクリエネ銘柄の値動きは要注意。すでに今朝も売られてたから。
もはや世界的な潮流なので🏄♂️
一過性の動きに惑わされずに😊 https://t.co/2TZIkibNQj
二つ目の予想は、EVです。
ただし、銘柄選びには注意が必要かもしれません。
昨日のイエレン発言から、バイデン政権はEV市場をどんどん拡大したいと考えている事が分かった。その為に自動車産業労働者のEV車製造スキルを向上させたりEVインフラに投資したりするとも公言した。だからどうだという訳ではないが、米国がそっちに完全に舵を切ったという事は理解した。はい了解。
— 全力米国株 (@komcdspxl) 2021年1月20日
ARKが理由もなく売っているのであればいいが(PLTRは買っている)、もしも政治絡みでWKHSが第二四半期にUSPSの受注取れないことを知って売ってるのであれば大きな問題。 https://t.co/fpn6adG1qT
— Keith (@keith_market) 2021年1月21日
そういう意味ではRIDEとかは民間企業から受注を受けてはいるが、今後の環境・EVの大きな成長ドライバーになるのは政府からの受注のはず。政府のエクスポージャが高い企業(今までトランプの恩恵ばかり受けてた)は注意すべきかも。PLTRは2月にロックアップ解除もあるし。大丈夫そうか確認すべき。
— Keith (@keith_market) 2021年1月21日
以上となります。
昨今は情報があふれかえっており、これを取捨選択する力が必要です。
他者にとっては大正解の情報も、自分にとっては間違いだった、なんてこともあり、
情報は持ち手の素性により振る舞いを変えます。
情報を手にした後に、思考するプロセスが必要です。
そして、これらの珠玉情報を取り出し、うまく生かして、投資判断を鋭くしたいところです。