米国株なら かぶぴのnimus

2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

【雑魚投資家の行動指針】20代会社員、貯金も少ない個人投資家はどうしたらいいのかを真剣に考えていく-1

タイトルは私のことですねー。

【ステータス】
・平社員、2人暮らし
・月収入トータル20万台
・貯金100万前後

 

・将来に向けて資産を形成したい

〜ここまでは「非課税積み立て投資しときましょうねー」で済む〜

 

・アーリーリタイヤできるほどの資産を形成したい

→俺はいつでも会社止めれるんやぞ!て言う気持ちで気楽に働きたいから

→大切なパートナーと限りある人生を精一杯好きに暮らしたいから

 

 

これって積み立て投資だけじゃ結構厳しい目標なんですよねー。


こないだカブ1000さんの投資初心者向けツイキャスを拝見。

ボーダーラインがまず300万円だったんですけど笑

まぁそうですよねって感じですけどねー。


どうしたらいいのか考える理由はこんな感じ。


複利の力で億り人
→最低でも元手1000万は欲しい

 

グロース株一点集中
→個別株リサーチに割く時間がない

→損側に触れたとき泣く

 

積み立て投資でじっくり資産形成
→十数年は会社のプレッシャーに怯えることになると思う。もっと健全な気持ちで働きてえなぁ…

 

 

と言うわけでいくつかの投資手法だったりをリサーチしつつ、
どうやったらいいか考えていこうかなと。

 

ハイテク株がどうなるか?考察@米国株

【結論】

・長期でのハイテク株bull視点は継続。

ただし買い方には今までよりいっそうの注意が必要。

 

・市場予想を上回り続けたハイテク銘柄に厳選、下落でも定期的に少量ずつ増す。

 

・QQQなど、ハイテク全体は懸念事項多数。

しばらく新値を見ない可能性。買い保留。

 

 

 

先週までのマーケット
ナスダックは大きく下げ。
8月頭ぐらいまで指数が戻っちゃいましたねー。
おかげでポートフォリオがボロボロ…
まぁ短期の話だと思って銘柄は入れ替えてませんがね。

その代わりにやや戻ってきたのがバリュー株。

過熱感があるハイテクから、
バリューへの資金の流出が考えられます。


今後の流れを考えましょ。

1、大統領選挙
トランプ当選の場合
税金は据え置きになると思われる。
これはハイテク株にとって追い風要素。

バイデン当選の場合
増税の可能性あり。
これはハイテク株にとって向かい風。
代わりにエネルギーセクターが来るか?

目先9月10月は…
2、大型IPO多数
IPO銘柄にやや資金が集まっているはず。
しかしその資金の出所はどこかっていうの考えなければならないかなぁと。
だって、お金が全体で増えてるわけじゃないしねぇ。
すなわちどこかの資産から資金流出があるはず。
僕だったら、1番過熱感があって利ざやがもう取れているハイテク株をいくらか利確して、IPOに回しちゃうかなー。

と言うわけで、ハイテク全体ではIPO銘柄への資金流出があり、更に下があると予想。

 

3、ワクチン承認の可能性

ファイザーとバイオンテックが先頭バリバリ走ってますねー。
ワクチンが承認されれば、長期金利の上昇、失われた日常の復活を連想し、債券やバリューへの資金流出が加速するかなと。

そしたらさらにもう一段の下げを予想。

4、下げ相場が続いた場合の信用取引退場
ロビンフッター等の台頭により、bullに入り続けた個人投資家が退場してしまう可能性もあるかなと。

そうすると売り圧力が増すほか、容易に買い増す雰囲気がなくなり、ハイテクからの資金流出がさらに深刻なものになると予想。

 

まとめると…

 

とりあえずQQQ買っておけ、ハイテクなら何でも買い、の風潮は改まるかもしれませんねー。
押し目に見えなくもないですが、押し目と確信できる様子は特に無いかな?
むしろ短期で不安要素の方が大きく、多く積み上がっているように思われる。

 

ハイテクセクターはグロース株が多く、
バリュー株のような営業キャッシュフロー、その他資産などで判断することがかなり困難。
そうすると、投資家モメンタムもかなり重要な要素になってくると思います。
つまり市場全体が買い向かっているときはドンドコドンドコ上がっていくけど、その心理状態を支えるものはほんとにモメンタム位でそれ以外はかなり脆弱。

落ちる時もかなり落ちると予想。
さらにその復活にもかなり時間がかかるのではないかなと。
投資家たちが、また自信を持ってモメンタムが強気になるまで、横ばいまたは下落が続くと思われる。

新値更新には、相当時間がかかるかも。

ネガティブなことばかり書いたけれども、
ハイテク株ほどのスピードで成長を見込める魅力的なセクターが他に思いつきません。
ここは大前提で何も変わっていません。

ただ今までのように何でも買ってりゃいいと言うわけではない。
また短期に大量に仕入れてしまうのも危険。
じゃあどうするかと言うと、グロース株の中でも資金がきちんと集まりそうな会社にだけ投資するのが有効な手法と思われる。
例えば、CRWD,ZMなどは、機関投資家のコンセンサス予想を毎四半期上回り、好決算を叩き出し続けています。

すなわち期待以上の成果を上げ続けていると言う銘柄、そういう銘柄はほとんどありませんけれども、

ほとんどないからこそ、資金の流出も限定的になると予想できます。

逆に、乗り換えの利く銘柄はかなり危険だと思います。


極めて有望な銘柄を厳選して、チマチマ買い足して行くのが良いかなと。

長期的には、チャートで気づかないような先になっていると思います。コロナですらまぁ大した下げには見えないですからねー。長期で見たときには。

 

つまり、長期でのハイテク株bull視点は継続。
ただ、買い方には今までよりいっそうの注意が必要だと言うことです。

 

じっちゃま 八木 もみあげ かぶ1000

9月下落局面に関して追記あり@じっちゃまのライブ備忘録

米国株の立ち回り

大統領選の9,10月は”荒れる”

ただしこの下落は「調整」

 

長期的には”金融相場”が続く(5年続くうちの1年目)

 

高騰したハイテクセクター

→割安・優良シクリカルのセクターに移ることも検討を始めるべき。

これは個人投資家のポジション次第。

こんな下げフツーに余裕っしょ→ホールドでOK

下げやばいなー→一部Cashまたはシクリカルに

 

株と債券に関して。

債権は相変わらず魅力なしなので株でよい。

 

【相場見通し】

バイデン当選ルート → 9月ガタガタ、10月もっとガタガタ

トランプ当選ルート → 9月堅い、10月堅い

 

【毎日見るべき指標】

米国債10年金利

ドル円

 

株式にとってやばいシグナル

・10年債が毎日トントンと金利上昇

0.67→0.7→0.72→0.75…など

円高

105円→104円→103円…など

この兆候を見かけたらポジション再確認

 

【個別株で見るべき指標】

経営上の欠陥で落ちているわけではない場合、テクニカルのサポートラインを意識。

(損切ルールを設けている投資家が一定数いるため。)

◎50日平均移動線 (A)

◎200日平均移動線 (B)

 

Ex.) SP500

現在3331.84

A: 3305.37

B: 3093.85

→現在はAラインを守り、上昇に転じるかがpoint

Aを破って下落すると、Bラインまでの下落を覚悟すべき。

 

この基準で行くと

NASDAQ→Aラインをすでに割っているのでB(9383.89)を覚悟

GAFAM(グーグル アマゾン フェイスブック マイクロソフト アップル)→$FB以外はAラインをすでに割っている。Bラインを覚悟。

すなわち今は$FBが最も手堅いチャートをしている

 

 【着目すべき個別銘柄】

ハイテク

・$FB…GAFA内でAライン割らず、最もチャートが良い。好決算。インスタ活用のネットショップ参入。

・$CRWD…Aライン割らず、好決算グロース株で最もチャートが良い。

・$ZM…超絶好決算。長期でホールド安定。目先は窓埋めが考えられるため、320までの下落を覚悟。

 

シクリカル

ゼネラルモーターズ($GM…自動車製造。二コラ($NKLA)と提携。ピックアップトラックのイメージが極めて強い。カーボンデポジットをテスラ($TSLA)から買わなくてよくなる。→負債要因が大きく減る。投資家も好感。

 

タペストリー($TPR…ブランドバッグ。コーチなど。経営が漂流し、一時低迷。近年もCEOがセクハラ疑惑で辞任。CEO不在で不安定。しかしかえってこのことが業績を再浮上させているため、上昇トレンドへリスタートを切れる可能性あり。

 

デルタ航空($DAL…航空大手。航空の中で最もバランスシートが良い。投資家の信頼も厚い。

 

・ディズニー($WALT…テーマパーク経営。近年はディズニーチャンネルも開拓。開園再開すれば、業績は再び上昇へ。

 

いずれも今は割安。

そのほかワクチンも割安だが10月までトピックはないと思われる。

むしろ無風であることがすごい(治験でエラーが出ていない?)

 

 

結局取るべき方針(ニムs考案)

・決算&テクニカルで優位な株は買い増し検討。

・決算、営業CFにケチが付いていない限りはホールドするが、200日平均線を割ったら損切。

・Cashをある程度持つという考え→Cashが入り次第買い増すのではなく、一定の割合になるまで投資に充てないべき

 

好決算グロース株は、モメンタムで動く→モメンタムが良好な時にインするべき。

・新値更新

・好決算直後

モメンタムの波に乗るべき。なるべく安値で買うのは”バリュー投資”。

バリューの手法とグロースの手法のチャンポンは危険。

 

好決算銘柄は基本握ってればいい

いつ荒れを抜けたと判断する?→VIXがはねた後のギザギザの後、ズリズリ…と下げてくる時が出動に一番おいしい。

 

QQQはどうか?→まだ様子見か、ちょっと怪しい。難しいところにいる。

50日移動を抜けたら波に乗るのは一考の余地。