米国株なら かぶぴのnimus

2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

9月下落局面に関して追記あり@じっちゃまのライブ備忘録

米国株の立ち回り

大統領選の9,10月は”荒れる”

ただしこの下落は「調整」

 

長期的には”金融相場”が続く(5年続くうちの1年目)

 

高騰したハイテクセクター

→割安・優良シクリカルのセクターに移ることも検討を始めるべき。

これは個人投資家のポジション次第。

こんな下げフツーに余裕っしょ→ホールドでOK

下げやばいなー→一部Cashまたはシクリカルに

 

株と債券に関して。

債権は相変わらず魅力なしなので株でよい。

 

【相場見通し】

バイデン当選ルート → 9月ガタガタ、10月もっとガタガタ

トランプ当選ルート → 9月堅い、10月堅い

 

【毎日見るべき指標】

米国債10年金利

ドル円

 

株式にとってやばいシグナル

・10年債が毎日トントンと金利上昇

0.67→0.7→0.72→0.75…など

円高

105円→104円→103円…など

この兆候を見かけたらポジション再確認

 

【個別株で見るべき指標】

経営上の欠陥で落ちているわけではない場合、テクニカルのサポートラインを意識。

(損切ルールを設けている投資家が一定数いるため。)

◎50日平均移動線 (A)

◎200日平均移動線 (B)

 

Ex.) SP500

現在3331.84

A: 3305.37

B: 3093.85

→現在はAラインを守り、上昇に転じるかがpoint

Aを破って下落すると、Bラインまでの下落を覚悟すべき。

 

この基準で行くと

NASDAQ→Aラインをすでに割っているのでB(9383.89)を覚悟

GAFAM(グーグル アマゾン フェイスブック マイクロソフト アップル)→$FB以外はAラインをすでに割っている。Bラインを覚悟。

すなわち今は$FBが最も手堅いチャートをしている

 

 【着目すべき個別銘柄】

ハイテク

・$FB…GAFA内でAライン割らず、最もチャートが良い。好決算。インスタ活用のネットショップ参入。

・$CRWD…Aライン割らず、好決算グロース株で最もチャートが良い。

・$ZM…超絶好決算。長期でホールド安定。目先は窓埋めが考えられるため、320までの下落を覚悟。

 

シクリカル

ゼネラルモーターズ($GM…自動車製造。二コラ($NKLA)と提携。ピックアップトラックのイメージが極めて強い。カーボンデポジットをテスラ($TSLA)から買わなくてよくなる。→負債要因が大きく減る。投資家も好感。

 

タペストリー($TPR…ブランドバッグ。コーチなど。経営が漂流し、一時低迷。近年もCEOがセクハラ疑惑で辞任。CEO不在で不安定。しかしかえってこのことが業績を再浮上させているため、上昇トレンドへリスタートを切れる可能性あり。

 

デルタ航空($DAL…航空大手。航空の中で最もバランスシートが良い。投資家の信頼も厚い。

 

・ディズニー($WALT…テーマパーク経営。近年はディズニーチャンネルも開拓。開園再開すれば、業績は再び上昇へ。

 

いずれも今は割安。

そのほかワクチンも割安だが10月までトピックはないと思われる。

むしろ無風であることがすごい(治験でエラーが出ていない?)

 

 

結局取るべき方針(ニムs考案)

・決算&テクニカルで優位な株は買い増し検討。

・決算、営業CFにケチが付いていない限りはホールドするが、200日平均線を割ったら損切。

・Cashをある程度持つという考え→Cashが入り次第買い増すのではなく、一定の割合になるまで投資に充てないべき

 

好決算グロース株は、モメンタムで動く→モメンタムが良好な時にインするべき。

・新値更新

・好決算直後

モメンタムの波に乗るべき。なるべく安値で買うのは”バリュー投資”。

バリューの手法とグロースの手法のチャンポンは危険。

 

好決算銘柄は基本握ってればいい

いつ荒れを抜けたと判断する?→VIXがはねた後のギザギザの後、ズリズリ…と下げてくる時が出動に一番おいしい。

 

QQQはどうか?→まだ様子見か、ちょっと怪しい。難しいところにいる。

50日移動を抜けたら波に乗るのは一考の余地。