米国株なら かぶぴのnimus

2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

今週My PFは【+10%】2021年5weekの米国株資産推移

今週My PFは2021年、第5週目です。

今週のmy ポートフォリオは約10%のプラス。

一週間で、米国株インデックス投資の年間パフォーマンスで期待される水準の評価額増です。
(実現益ではない)
 

 

 S&P500

先週終値3714.24から、
今週終値3886.83は4.6%の上昇です。

f:id:nimus:20210206184224j:image

 

NASDAQ100


先週終値13070.69から、
今週終値13856.29は6%の上昇です。

f:id:nimus:20210206184227j:image

 

すなわち今週のMY PFは、
インデックス投資に5,6%ほど優位でした。

 

 

本日のトピックスは一つしかありません。
今後投資を続けるにあたって、常に胸にとどめておくべき出来事と思います。

 

$GME騒動の先週と今週の動き

 

 

となります。
それでは現在のポートフォリオと、銘柄入れ替えを振り返ります。

 

 

 

2021年5weekの米国株資産推移

 

 

現在、下記内訳にて、運用額は約160万円
(投信の毎月積立5万の入金と、時価評価額の増加による。)

 

 

f:id:nimus:20210206182902p:plain

 

 

続いて、日々の取引を示します。

 

 

 

2021年5weekの個別株取引

 

2/1

 

2/2

 

2/3

 

2/4

 

2/5

 

 

 

 

 

 

GME騒動の先週と今週の動き

 

月、火と、今週は相場の滑り出しが順調でした。

 

 

$GMEの需給が悪化し、その分、先週売り込まれた優良銘柄に買いが増えています。

 

 

上昇の予兆は、ツイッターでも指摘されていました。
ヘッジファンドエクスポージャー水準の推移です。

 

ただし月、火以降の値動きというのは、事前に予測できるものではなく、五分五分というのが私の考えでした。

 

そして、もみあげさんも同様のことをブログにて言及しています。

ヘッジファンドのポジション

 

今日の好転要素は実は金曜日からヒントは出ていたと思います。ただ本当に今日になってみないとどっちに転ぶかわからなかったと推測します。

 

ヘッジファンドエクスポージャー(価格変動リスクにさらされている部分)は2009年2月以来の水準だったという事です。ただヘッジファンドは極端にポジションを落としたのも間違いなく、そしてリスクヘッジでショートを大量に入れてる動きもありました。結果的にこのショートポジションが解消されたことが理由になりそうでした。

 

ただ、逆の可能性もあったんです。よって今日の朝一の動きが非常に重要でした。ただアップルとテスラがプラス圏に移行した段階でマーケットのセンチメントが一気に改善したと思います。

 

引用:米国株は激リバウンド!理由はショートカバー!?油断は禁物 - ”もみあげ”の米国株投資-お金で幸せになる!-

 

ここでいう、ヘッジファンドエクスポージャーの件は、下記のようなものを指します。

 

 

 

 

補足:エクスポージャーとは

投資家の持つポートフォリオのうち、直接的にかかわる特定のリスクにさらされている資産の割合のこと。 また、市場の価格変動の影響度合いを意味する感応度しても用いられる。 株式では先物やβが、債券ではデュレーションやコンベクシティが、それぞれエクスポージャー(感応度)調整で利用される。
引用:野村証券

 

そして蓋を開けてみれば、上がったわけです。

 

 

先週、ゲームストップ株で起こったショートスクイーズは、
空売り筋のファンドに大損失をもたらしました。

その損失を埋めるべく、
そして年金受益者からのキャッシュ要求を見越して、
GAFAMを利確しているのでは?
という可能性がありました。

 

 

今週、GME株が落ち着いたことにより、
好決算だったGAFAMは堅実に株価が上昇しました。

 

先週の記事で、下記のようにGAFAMの先行きを予測したのは、結果的に正解でした。

 

地合いが戻れば再び買われる可能性が高いと考えれられます。
ゆえに私もポジションを大きめにとっています。

 

他銘柄も含め、レビューしているので興味があれば是非。

 

nimus.hatenablog.com

 

 

そして、ゲームストップの件は規制が入る可能性が出てきました。

 

www.cnbc.com

 

簡単に述べると、

✓ショート率の制限
(100%を超えるような、過度なショートを制限)

✓課税を検討(短期ベットなど)


SNSの監視強化を検討

 

とのことです。

 

 

 

 

今後の動きに要チェックです。

 

 

以上となります。
それでは、引き続きパフォーマンスの向上に努めましょう。