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2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

今週My PFは【+0.7%】2021年week 17の米国株資産推移

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2021年、第17週目です。

やっと追いついた...

 

今週のmy個別株ポートフォリオは約 0.7%のプラス。
(2.88 × 0.98 × -0.98 × -1.77 × -0.3)
(1.0288  × 1.0098  × 0.9902  × 0.9823 × 0.997 = 1.007...)

 

 

年初来では約 38 %のプラス。
 

 

  

 

 

主要指数vsかぶぴ

 

 

S&P500

 

先週終値4180.17から、

今週終値4181.17は、ほぼ変動なしです。

年初来パフォーマンスは、+11.0%です。

 

 

NASDAQ100

 

先週終値13941.44から、

今週終値13860.76は、0.6%の下落です。

年初来パフォーマンスは、+7.0%です。

 

 

Russel2000

 

 

先週終値2233.72から、

今週終値2292.49は、2.6%の上昇です。

年初来パフォーマンスは、+16.0%です。

 

 

 

すなわち今週のMY PFは、
SP500 NAS100に優位 ラッセル2000に劣位でした。


 

 

 

 

それでは現在のポートフォリオと、銘柄入れ替えを振り返ります。

 

 

 

2021年17weekの米国株資産推移

 

 

現在、運用額は約125万円
 (キャッシュ捻出済み、投資余力15万ほど)

 

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※先の週次パフォーマンスは、投資信託を含みませんのでご注意ください。

(過去記事も同様です。)

 ゆえに実際の資産増額は、パフォーマンスよりマイルドなはずです。
(とはいえ、個別株が80%弱を占めますが。)

 

 

 

 

続いて、日々の取引を示します。

 

 

 

 

 

 

 

2021年17weekの個別株取引

 

4/26(Mon.) 

 

4/27(Tue.)

 

 

4/28(Wed.)

 

 

4/29(Thu.)

 

 

 

4/30(Fri.)

 

 

 ポートフォリオの大変革

 ポートフォリオが比較的大きく変化しています。

それは下記の考えからです。

 

・ハイグロの許容PSRの切り下げ&経済再開に伴う切り上げ材料の劣化

ハイグロ銘柄の割合を下げ、リスク低減に勤める

 

・ワクチンは定期接種の必要性が浮上&生産遅れのメーカー存在、その間のブランドイメージ強化

⇨特にBNTX、MRNAに優位。また、PFEも優位な割には割安

 

コモデティの調子の需要旺盛&長期で需要拡大が望める銅

FCX

 

・経済再開に伴う原油価格の安定、今後の見通し改善

原油銘柄

 

PSRの切り下がりに関して

 

ハイグロは、かつてのように何でもかんでも上がらなくなってきました。

その反面、主要指数は新高値更新するなど好調であり、市場環境が悪いわけではありません。

 

これは、

WFH⇨経済回復あるいはオフィスへの回帰

という流れが多少なりとも懸念されるからと思っています。

これが反映されたのが、直近では$PINSの決算で見てとれたのではないかと思います。

 

ピンタレストは、決算こそコンセンサス予想をビートする良い内容でしたが、そのカンファレンスコールで成長減速に言及しました。

コロナ禍ほど、手放しにグロース株を買い付けしにくく、主導株の切り替わりを感じさせるものでした。

ここでピンタレストは広告業ですが、何も広告業全体が悪かったわけではなく、むしろ経済回復は広告業にとってポジティブです。

実際、FBやGOOGLは好決算を受けて株価は上昇しました。

なぜピンタレストの株価反応がダメだったかといえば、高いバリュエーションにあるのではないかと思ってます。

FBはPER30、ピンタレストはPSR30です。

同じ良い決算でも、越えるべきハードルは全然違って然るべきです。

 

 

そういった意味で、新規に買い付けている銘柄は、主にバリュエーションに無理がないほか、今後の見通しが悪くないものにしています。

特にXOM、PFEは高配当という強さを持つ一方で、今後の株価上昇に効きそうな要素もあるため定期的に買い増したいと考えています。

急騰、暴落はしないと読んでいますが、数年の長期トレンドでは値を切り下げていく可能性もあるため、市場サイクルを読むことが重要になる感は否めませんが。

 

 

今回は以上となります。
それでは、引き続きパフォーマンスの向上に努めましょう。