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2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

【雑記#1】読了備忘録:『これからパンローリングの投資本を読む人へ』-1

 

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雑記を始めてみます。

文字数に拘らず、推敲もせず、メモ帳としてつらつらと書きます。

 

 

サムネイル・冒頭の答えは、

 

5年間

小さなポジションで

頻繁に売買する

 

 でした。

  

 

 

なぜ5年か

 

相場環境は、各年で大きく変動します。

たまたまうまくトレードがいく年と、いかない年があるはずです。

 

それを織り込んで、まずは市場に居座るべし。

そして何度もトライアンドエラーを積み重ねる中で、自分のスタイルを確立すべし 。

退場厳禁。

 

そういう意図と、読み解きました。

 

 

なぜ小さなポジションか

 

ものを知らない初心者であるからには、まずはベットする金額を抑える形で、リスク低減をすべし、と読み解きました。

 

 

そしてこれは逆に、

それなりの手許資金がない人は、投資してもあんまり意味ない】

という類の説明に対する反論ともいえましょう。

 

いきなり大きな額をベットし大損しては、取り返すのが難しいですし、

株式投資から遠ざかったり、退場してしまうのも無理はないこと。

というか、せっせと貯めた資金をいきなり不勉強な分野に投じるって、結構怖くないですかね...

 

徐々に、小さい資金で試行錯誤することで、投資に慣れるべきだと言えましょう。 

 

 

※投資で生計を立てる、あるいはFIREする、といった類のために、投資資金をそれなりに要するというのは当たり前ですが、

その前から勉強しておきましょうね、という意味と思います。 

 

 

 

頻繁な売買で

著者は、手数料を授業料と割り切って、頻繁な売買をせよ、としています。

これは、経験値を早期に積むことを目的にしているようです。

 

売買を頻繁にすればするほど、自分の判断の是非がわかりますし、

大きなチャンスをものにする経験も、大ピンチも経験することでしょう。

 

そして、塩漬けの機会損失にも言及しており、

とにかく資金を動かして自身を育てるように述べています。

 

 

結論

・まずは5年、退場しない。

・初心者なら、少額のベットから始める。

(まとまった手許資金がないうちからも、積極的に投資せよ)

・頻繁な売買で、経験値を買う

 

 

 

今回は以上となります。
それでは、引き続きパフォーマンスの向上に努めましょう。