今月My PF【+11%】2021年1月の米国株資産推移と講評
2021年、1月が終わりました。
今週のmy ポートフォリオは11%のプラス。
後に述べるSP500や、NASDAQには大きく勝ちました。
今月終値のNASDAQ100は、
先月終値から1%強上昇しました。
2021 week1
1週で10%のプラスとなり、好調な滑り出しでした。
2021 week2
2週目も引き続き強く、5%のプラスでした。
2021 week3
1%のプラス。プラス引けは良いことです。
2021 week4
ゲームストップ騒動など、相場が乱高下、銘柄はもっと乱高下。
マイナス5%と、成績が悪化しました。
今後のパフォーマンス向上戦略
各記事を読んでいただけるとわかるのですが、
今月、かぶぴの銘柄の入れ替えは結構激しいです。
米議会のブルーウェーブ化、
コロナ変異種、
ゲームストップとロビンフッダー、
とにかく相場の潮流を変えかねない出来事が多かった1月でした。
それに伴い、リターンの確実性と大きさを求めて、
最新の見解に合わせて銘柄を入れ替えました。
これが功を奏したのかもしれないです。
とはいえリターン上振れを維持したいところ。
次の戦略を考えます。
戦略①:時流に乗る
まずは世界規模や各国の戦略に逆らわない投資をしていきたいと思います。
つまり、政権や時流に順張りするのが戦略の大前提です。
現在であれば、クリエネやEVが世界の時流の一つです。
そもそもEV材料を、バイデンだけと考えてた人がいたかもしれないのか?
— かぶぴ@ 新卒弱小 米国株投資家 (@Stock_pi) 2021年1月31日
ということに驚きました。
米国の政権だけが材料だと思ってる人もいて今の相場ならば、
まだ相場は若そうだ…
何なら日本はEV業界が後手後手だから投資家の認識も遅れていそうだ https://t.co/PjnUNPOXXj
国単位では米国バイデン政権の政策と、
中国共産党建党100年記念が挙げられます。
クリエネ順張りETFの $ICLN $QCLN
中国×EV順張りの $NIO $NIU
中国全体に張る $CXSE
このあたりへの投資比率を徐々に高めてきたところです。
戦略②:やっぱりGAFAMやインデックス
こないだから決算ラッシュで、やはりGAFAMは決算が良いです。
しかし、ゲームストップによる市場の混乱、
カラ売り筋の大損、
年金受益者からの資金引き上げ懸念、
そういった外部要因により売り叩かれています。
これにより、インデックスも下落しています。
いま米国の大手ヘッジファンドはゲームストップ(GME)のような株をショートしたことで大きな痛手を受けています。年金などの最終受益者はヘッジファンドから金を引き揚げるかも。解約に備えてキャッシュポジションを引き上げているかも。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2021年1月29日
その場合、アップルとかフェイスブックなどの出来高が多く、サクサク取引できる銘柄を処分することで咄嗟の資金ニーズに対応しようとしているのかもしれません。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2021年1月29日
いずれにせよ何かアップルに悪い材料があるということではありません。
つまり今、GAFAMが売られているのは一過性の現象である確率が高いです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2021年1月29日
すぐに解決する問題ではないので、
目先、短期的には売り叩かれることが予想されます。
しかしこれは一時的な問題であり、
長期ホールドできる個人投資家にとっては単なる押し目でしかありません。
ゲームストップで稼いだ個人投資家がまたインデックスに帰ってきたり、
不安一巡で年金運用者がまたインデックスを買いに来たり、
そういう材料がこの後も待っているタイミングですから、
ここは買い場とみてポジションを増やしたいところです。
積立NISAであれば、2月はインデックスをスポット購入で少し多めに買うのが良いかなというのが個人的見解です。
米国🇺🇸株(S&P 500)は2月に弱含む傾向にあります。1950年からのデータですが、2月に米国株が上昇する確率は55%と他の月と比べ低く、月間パフォーマンスは平均-0.03%です。歴史が繰り返すと3月、4月はそれぞれ1%以上の上昇となりますので、2月の下げは買い場といえます pic.twitter.com/opyVChmMgk
— 岡元兵八郎 (Hutch = ハッチ) (@heihachiro888) 2021年1月31日