今週My PF【+10%】2021年1weekの資産推移
2021年に入りました。今週のmy ポートフォリオは約10%のプラスと、好調でした。
本日の3点要約ですが、
- PFにクリエネ・EV銘柄投入
- マーケットは好調だったが、勝って兜の緒を締めよ
- 早い値動きに警戒
となります。それでは現在のポートフォリオと、銘柄入れ替えを振り返ります。
現在、下記内訳にて運用額は約150万円。
【IN】
$ICLN、$QCLN … 主要テーマであるクリーンエネルギーへ広く投資
$RIDE、$NIO … EV市場をけん引する可能性、そしてバリュエーションも悪くない
【OUT】
$IAC … 材料出尽くしの上、値動きも甘い。長期枠ではなかったため全部利確。
【一部利確】
$QQQ … ハイテク全般が今後も同様に伸びる確信がなくなったため、比率調整。
$AAPL … 大型ハイテクが今後も同様に伸びる確信がなくなったため、比率調整。
言いたかったのは、2020年銘柄も2021年銘柄も今は併走してすごいスピードが出てます。これは2020年銘柄の勢いが残るQ1決算までは持つと思います
— やす 🇺🇸 ベンチャーキャピタル (@YasLovesTech) 2021年1月7日
ただ、そのスピードには徐々に差が開き、乗換づらくなるかもしれません。2020年が5割以上の方は2021年に半分は乗り換えるイメージがいいかもしれません https://t.co/Ovh6LEwq77
以下、トピックスとなります。
【1. PFにクリエネ・EV銘柄投入】
前々から、クリーンエネルギーやEV車のマーケットは世界の時流として注目されていましたが、投資は控えておりました。なぜならば、開発には膨大な投資が必要な分野だと考えるからです。
かつては、太陽光発電の事業が同様に盛り上がったかと思いますが、最近は熱がすっかり冷めているのでは?加えて、世界どこでもみな太陽光発電、とはなっていないはずです。
かつてなく素晴らしい技術、それでいて採算が取れ、製造性も良い…このようなものを開発するにあたっては、膨大な開発費と月日を要します。このような開発は、かなりの追い風がないと、続かないという印象です。
先日、米国政権はトリプルブルーになりました。バイデン首相は、クリーンエネルギーへの資金援助を目論んでおり、トリプルブルー下ではねじれ状態と比較して法案が通りやすい環境となっていると推測できます。
過熱感もあるため、割合としては抑えめに。とはいえ、否応なしに伸びていくセクターで、今は入り口にいると思うのです。先回りして投資することとしました。
今日もまじで必見です。雑談というので油断して聞いてたら、向こう10年をやすさんが語ってます。
— エヌ 米国株投資&複業エンジニア (@enu_beat) 2021年1月8日
ネタバレですが「クリエネ元年」と言ってます。これ本当にあるかもしれない。本気で時代の転換点にいる気がしてます。
焦らず急いでキャッチアップします! https://t.co/SxBCdS2bLA
これまでも「クリーンエネルギー」は度々株式市場で話題になってきたテーマですけど、今回は実行する側の各国政府がガチで本気なので(2030年以降ガソリン車❌の国が多数)、個人的にも期待しています! https://t.co/pDS2Jy1wDC
— アツ@Bank Sales Trader (@a_us_stock) 2021年1月7日
【2. マーケットは好調だったが、勝って兜の緒を締めよ】
今回はマーケットが好調だったため、良い成果を上げましたが、調整や下落にも備えが必要です。
民主党の上院議員マンチンがバイデンの2000ドルの経済刺激策に対して「絶対にサポートしない」と発言したことにより株価は急落。今後、いくらオールブルーと言えど、バイデン政策に対して民主党内がしっかりまとまるか分からないことは、恩恵を受けている銘柄や市場にとっては一つのリスクだ。
— 米国株占い師🔯 & 仮想通貨 (@Uranaishi8) 2021年1月8日
【3. 早い値動きに警戒】
最近、市場の値動きがとても早まっています。正直、1週間で+10%の含み益を抱えるというのは異常とも言えます。
ボラリティーの考えに従い、今は「上振れ」の状態とすると、逆に-10%となった可能性もあります。
さらに言えば、極限まで上振れしたともわかりません。もっと下を目指す展開も、ありえたということです。
マーケットを具体的に見通すのは大変難しいですから、下落への備えは必要です。
これ、すごく共感します
— フロ@/🇺🇸米株投資✖医療サラリーマン✖田舎暮らし (@rinkenfuro) 2021年1月7日
【未来】は予測できても、その時点で【確実性】はないんですよね
そういう未来を発信するって、かなりハイリスクでもあります
だから貴重
だから潰しちゃいけない
結局最後にリテラシーを上げれるか?は自分次第ですから
私は、保有銘柄に対して次のことを問いかけ、BUY、SELL、HOLDの判断をしています。
今の価格でも、現金余力があれば買い増ししたいですか?
アップサイドとダウンサイド、どちらに分があると考えていますか?
ぜひ買い増ししたいと思え、ダウンサイドが限られる、そんなときに現金余力があれば買い増しを考え始めますし、自分の中での期待が薄い時には利確・損切りします。
なるほど、勉強になりました。
— かぶぴ@ 新卒弱小 米国株投資家 (@Stock_pi) 2021年1月8日
たしかに今は動きが早いですね。
ポジションチェック、調整のスパンを早める必要がありそうです。 https://t.co/BhxCnaLSEn
以上で今週の振り返りを締めます。