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2020.04から、運用資産60万円からの投資スタート。資産額が小さい者には人権が無いのか?自分で確認してみたい。米国株と少し日本株。

今週My PF【+10%】2021年1weekの資産推移

2021年に入りました。今週のmy ポートフォリオは約10%のプラスと、好調でした。

本日の3点要約ですが、

 

  • PFにクリエネ・EV銘柄投入
  • マーケットは好調だったが、勝って兜の緒を締めよ
  • 早い値動きに警戒

 

となります。それでは現在のポートフォリオと、銘柄入れ替えを振り返ります。

 

現在、下記内訳にて運用額は約150万円。

 

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【IN】 

$ICLN、$QCLN … 主要テーマであるクリーンエネルギーへ広く投資

$RIDE、$NIO … EV市場をけん引する可能性、そしてバリュエーションも悪くない

 

 

【OUT】

$IAC … 材料出尽くしの上、値動きも甘い。長期枠ではなかったため全部利確。 

 

【一部利確】

$QQQ … ハイテク全般が今後も同様に伸びる確信がなくなったため、比率調整。

$AAPL … 大型ハイテクが今後も同様に伸びる確信がなくなったため、比率調整。

 

 

以下、トピックスとなります。

1. PFにクリエネ・EV銘柄投入

前々から、クリーンエネルギーやEV車のマーケットは世界の時流として注目されていましたが、投資は控えておりました。なぜならば、開発には膨大な投資が必要な分野だと考えるからです。

かつては、太陽光発電の事業が同様に盛り上がったかと思いますが、最近は熱がすっかり冷めているのでは?加えて、世界どこでもみな太陽光発電、とはなっていないはずです。

かつてなく素晴らしい技術、それでいて採算が取れ、製造性も良い…このようなものを開発するにあたっては、膨大な開発費と月日を要します。このような開発は、かなりの追い風がないと、続かないという印象です。

先日、米国政権はトリプルブルーになりました。バイデン首相は、クリーンエネルギーへの資金援助を目論んでおり、トリプルブルー下ではねじれ状態と比較して法案が通りやすい環境となっていると推測できます。

過熱感もあるため、割合としては抑えめに。とはいえ、否応なしに伸びていくセクターで、今は入り口にいると思うのです。先回りして投資することとしました。

 

2. マーケットは好調だったが、勝って兜の緒を締めよ

今回はマーケットが好調だったため、良い成果を上げましたが、調整や下落にも備えが必要です。

 

 

3. 早い値動きに警戒

最近、市場の値動きがとても早まっています。正直、1週間で+10%の含み益を抱えるというのは異常とも言えます。

ボラリティーの考えに従い、今は「上振れ」の状態とすると、逆に-10%となった可能性もあります。

さらに言えば、極限まで上振れしたともわかりません。もっと下を目指す展開も、ありえたということです

マーケットを具体的に見通すのは大変難しいですから、下落への備えは必要です。

 

 

 

私は、保有銘柄に対して次のことを問いかけ、BUY、SELL、HOLDの判断をしています。

 

今の価格でも、現金余力があれば買い増ししたいですか?

アップサイドとダウンサイド、どちらに分があると考えていますか?

 

ぜひ買い増ししたいと思え、ダウンサイドが限られる、そんなときに現金余力があれば買い増しを考え始めますし、自分の中での期待が薄い時には利確・損切りします。

 

以上で今週の振り返りを締めます。

 

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